聖歌かふぇ+カフェ・オラトリオ+
Hymnal Cafe + Caffè Oratorio +
+「テゼの祈り」とは+
+テゼの祈りの歌 一例+
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すべての人よ、主をたたえよ(詩117) ともにいてください 主イエスよ(ルカ24:29) 闇の中の光 主イエスよ あなたがいれば闇も 輝く日の光(詩139:12) 聖なる霊よ 愛の火をともすため おいでください 聖なる霊よ イエス、内なる光 闇にとどまることなく イエス、あなたの愛を 迎えられるように いつくしみ 愛の あるところ 神ともに 主よ、今こそ、み言葉のとおり 安らかに去らせてくだる(ルカ2:29) 歌え主に感謝 恵み深い主に 歌え主に感謝 アレルヤ(詩106/107/118/136) |
Laudate omnes gentes, laudate Dominum. Stay with us O Lord Jesus Christ, Night will soon fall. Then stay with us, O Lord Jesus Christ, Light in our darkness. La ténèbre n'est point ténèbre, devant toi, la nuit comme le jour est lumière. Veni Sancte Spiritus, tui amoris ignem accende. Jésus le Christ, lumière intérieure. Ne laisse pas mes ténèbres me parler. Jésus le Christ, lumière intérieure. Donne moi d'accueillir ton amour. Ubi caritas et amor, ubi caritas Deus ibi est. Nunc dimittis servum tuum Domine, secundum verbum tuum in pace. Confitemini Domino, quoniam bonus. Cofitemini Domino, Alleluia. |
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| 「テゼ共同体」はフランス東部の片田舎にある修道院です。 1940年にスイス人神学者ブラザー・ロジェが始めましたが、カトリックを中心に、今はアングリカンやプロテスタントの様々な教派と、正教会(東方教会)までもが加わる、世界で稀なエキュメニカル(超教派)の共同体になっています。 この共同体が持つ不思議な魅力は世界の若者たちを惹きつけ、毎年この辺鄙なテゼの丘に十数万人が世界中からバックパック姿でやってきて、一週間ほどの修道生活体験をします。多くは普段教会にあまり縁もない若者で、中にはヒッピーや仏教徒・ヒンドゥー教徒・イスラム教徒なども来ます。 このテゼ共同体で生まれた祈りの形式は、カトリックの伝統的な聖歌や聖書の「詩編」などからとった短い歌詞を、民謡風のやさしくノスタルジックな旋律に乗せて、何度も繰り返して歌う独特のスタイルです。アコースティックギターやアイリッシュハープのアルペジオとフルートなどの静かな伴奏に乗せて、囁くように静かな歌…心の奥から静かで穏やかな気持ちにさせる、不思議な癒しの力があります。 歌はワンフレーズの素朴なリフレインなので、誰でも初見でもすぐに覚えて歌えます。どのタイミングで加わってもよく、複数の言語の歌詞がある曲はどの言語で歌ってもよく、歌わず黙して聴くだけでもよく、各自の心地よいスタイルで…けれど、ふしぎと心が響き合う一体感が得られます。 この独特の祈りのスタイルは、国や教派を超えて、日本でも各地で集いが行われています。 カフェ・オラトリオは、このテゼ共同体を理想のモデルケースの一つとして仰ぎ、その理念に倣うとともに、テゼの歌を積極的に取り入れます。 参考:Wikipedia「テゼ共同体」/テゼ共同体公式/黙想と祈りの集い〜テゼの歌とともに/板橋大山教会HP ※これらリンク先の団体とは無関係です。 |
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友情のイコン(キリストとメナス) エジプト・バウイト修道院 6世紀頃/ルーブル美術館所蔵 |
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個人的な祈りは、どこまでも単純素朴でいいのです。 祈りに多くのことばが必要でしょうか。 ほんのわずかなことばが、わたしのすべてを、 その不安も希望も、神にゆだねるのに十分なのです。 自分のすべてを聖霊に明けわたすとき、心配から信頼へと向かう道が開かれます。 自分がけっしてひとりでないことを、祈りの中で知ります。 聖霊がわたしたちの内側で神との交わりを保ってくださるからです。 その交わりは、いっときではありません。終わることのないいのちの交わりです。 そうです。聖霊はわたしたちの内に火をともします。 その火がどんなにかすかなものに思えても、それは神へのあこがれを呼び覚まします。 そして、神へのこの単純なあこがれ、それはすでに祈りなのです。 祈りは、現実の課題からの逃避ではありません。まったく逆なのです。 祈ることは責任を担うことです。 単純で謙遜な祈りの生活をおくればおくるほど、わたしたちは愛すること、 その愛を具体的な生き方によって示すことへと招かれるのです。 (ブラザー・ロジェ『暗闇、それが内なる光となるために』サンパウロ 2012年より) |
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ロジェ・シュッツ(ブラザー・ロジェ) Roger Schütz/Frère Roger 1915-2005年8月16日 スイス−フランス・テゼ共同体 |
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Project Caffe Oratorio /
Author: Trinitas / since 2014
https://oratorio.triona.jp/